映画撮影現場での経験を生かし、映画ポスター、DVDジャケット撮影、現場スチールを撮影します。


当社カメラマンの原田は東京で撮影された映画、Vシネマの撮影現場に同行し、ポスター、DVDジャケット用スチール、現場スチールなどを担当して来ました。

ポスターやジャケットはタイトルやコピーなどの文字が入る場所をデザイナーと相談しながら撮影します。ポスター用写真とジャケット用写真では微妙に縦横の比率が違い、単純に流用することは出来ません。ポスターやジャケット撮影ではデザインの完成を見極めながら、さらに芸術性の高い作品が求められます。

現場スチール撮影は別の神経を使います。現場スチールと言っても、求められる写真は映画のワンシーンを切り取ったもの、撮影現場緊張感を客観的に写したもの、出演者やスタッフの素が映し出されたオフショットと様々です。しかし、シビアな映画の撮影現場では現場スチールのために毎シーンごとに時間を用意してくれません。かと言って、現場に気を使い撮れませんでしたでは仕事が成立しません。神経質な出演者やスタッフがシャッター音で撮影ストップなどということも日常茶飯事です。初めてあった出演者やスタッフにどう溶け込むかも現場スチールの技術のひとつです。写真を撮る技術と出演者やスタッフとの距離を計ること術がなければ通用しません。現場や出演者やスタッフとの距離感は多くの現場を経験することでしか掴めません。当社のカメラマンは豊富な経験と確かな技術でシャッターチャンスを逃しません。